戻りつつある日常

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まん防(まん延防止等重点措置)が発令され、稽古中止を余儀なくされたころは、まだまだ暑い夏でした。それから続いて、緊急事態宣言が発令され、全ての稽古ができなくなりました・・・

飲食・旅行業界とは比べものにはなりませんが、それでも、これから先、再び稽古ができるようになるのか不安で不安で仕方ない毎日です。もちろん、自分が感染する恐怖も。

それから、2ヶ月が経ち一気に季節が進んで肌寒くなり、稽古するには丁度良い気候です。

油断は禁物ですが、コロナ禍の出口が見えてきたと一服です。

昨日は秋晴れの中の合気道教室。

教室参加の初心者の方も道場生も一緒に楽しく稽古できた時間です。

「明けぬ夜はない」と言うように、やがてはコロナに怯え振り回される生活から解放されるのでしょうけれど、今改めて平穏な日常のありがたさを噛み締めています。

そして、このような地域活動が、なにげない日常の生活にとっては大切な部分を占めていることも再認識です。人間、一人では寂しいですから。

合気道の稽古を通して、人と人が繋がり合えることが素晴らしいと思います。

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