緊急事態宣言が発令され、合気道の稽古ができない状況が続いています。

 こんな時、

インタネット動画で見取り稽古も良いのですが、完全オフラインで歴史小説に親しみ、武芸者が闊歩した時代に思い馳せるのも楽しいものです。

時代背景を考えると剣術にまつわる小説が多い中、ここで紹介するのは、「惣角流浪」と「鬼の冠 武田惣角伝」の2冊です。

植芝盛平翁が合気道を創始する前、武田惣角から合気武術を学びました。その武田惣角にまつわる秘話を紐解いてください。文中の描写から合気道の動きが頭に浮かびます。

道場で一緒に稽古して、いい汗を流せるのが一番いいのですが、こんな時だからこそ、今までできなかった読書から合気道を楽しんでみるのも良いと思います。

もう暫くの我慢、、、

それでは、また、道場でお会いしましょう。

 

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