2025/9/14に、第29回合気道関西地区合同研鑽会が豊中市の武道館ひびきにて開催され、平成会からも参加しましたので、ご報告いたします。研鑽会には関西地区を中心に、周辺地区から多くの合気道家が集まり、道場内満員御礼な状態にて、稽古を楽しみました。
研鑽会は、例年通り植芝充央本部道場長をお招きし、熱のこもったご指導をいただきました。合気道の基本の動き・体捌きを中心に、半身の姿勢を正しく作ることを念入りにご指導いただき、改めて基本に立ち返る稽古ができました。また、取り方が変わっても体捌きが同じ技を関連付けて稽古することで、技の理解が深まるということも強調され、その関連付けた技の選び方、指導の流れも大変勉強になりました。何より、過去の講習会・海外訪問時などに出会ったたくさんの方とお会いでき、稽古ができたのが嬉しい!
稽古の後は、懇親会へ2名で参加しました。会の中盤で、各道場代表者の挨拶があります。なんと、今年はトップバッターで平成会が指名され、清水先生が先陣を切ってご挨拶をされました。(写真は充央先生へ御礼を述べられている様子)懇親会では、学生のころからお世話になっている大阪の先輩方や、いろいろな道場で出会った多くの方々と交流ができて、とても有意義な時間となりました。今後も、このような場を通じて、合気道の輪を広げていければと思います。来年は第30回の節目となりますので、ぜひ多くの方と一緒に参加できればと思います。
By UmemuraYuna