11月9日、10日に第32回全国健康福祉祭和歌山大会 ねんりんピック紀の国わかやま2019に参加させて頂きました。
ねんりんピックは1988年(昭和63年)以降、毎年各都道府県持ち回りで開催されている60歳以上の方々を中心とした健康と福祉の祭典です。
(合気道の受けは60歳未満も可。)
これまで合気道は種目にありませんでしたが、今年は開祖がお生まれになった地が開催県にあり、また没後50周年にあたることから、交流大会が行われました。
演武には北は北海道から南は山口、香川まで53組が参加し、平成会からは2組出場しました。
中には80歳以上の方々もおられ、感動いたしました。
地元の子ども達の演武もありましたが、開催地の田辺市では体育の授業に合気道が選択されている学校も多いとのこと、ジャージ姿の中学生の演武に会場が温かい雰囲気になりました。
また今回、演武会以外に道主特別講習会、交流会と植芝盛平翁を偲ぶ会(没後50年法要)にも参加させて頂くことが出来、盛りだくさんの楽しい二日間となりました。
ところで、交流大会の開始式では高齢者賞の表彰が行われたのですが、ここで平成会のメンバーが開祖と誕生日が同じということで、特別賞を頂きました!